いやぁ、ニコニコ動画はおもしろいなー さすがだなー
2019年1月16日 趣味 コメント (3)ひょんなことからあるホラーゲームの存在を知り、面白そうだったので実況動画を見ていたんですが…
いやぁ、ニコニコ動画自体見るの久々なんですけど、ここは相変わらず昔のVIPみたいな感じで落ち着くなぁ(皮肉)
まず、実況者が「これはアーリーアクセスのα版なのでバグだらけですが、頑張ってやってきます!」
みたいなことをキャンプションで書いてて、ゲームの冒頭でも説明するんですね
で、案の定アルファらしいバグが途中途中で出てくるんですが・・・それに対しての反応が
「完成してないゲームに金取るとかありえん」
「金払ってこれか・・・」
「ユーザーに金貰ってデバッグしてもらうとか頭おかしい」
「よくこんなバグだらけの状態でリリースしたな・・・」
( ;^ω^)んんん?
などと不可解なことを言い出すので、何だろうと思ってみたが
どうやらキッズ達はそもそも
「アーリーアクセス」と「アルファ版」自体が何なのかわかってない様子
(もちろんわかってる視聴者も一部いる)
>「完成してないゲームに金取るとかありえん」
>「金払ってこれか・・・」
アーリーアクセスゲームってそういうもんです
というか完成してたら製品版だろうが!
>「ユーザーに金貰ってデバッグしてもらうとか頭おかしい」
アーリーアクセスってそういうもんです(2回目)
というか君の頭のほうがおかしい
>「よくこんなバグだらけの状態でリリースしたな・・・」
アーリー(3回目)
んー、どうやら、バグ自体というよりか、金を払っているものなのにちゃんとしてないことに対して憤っている様子
日本も最近はクラウドファンディングとかが出始めていますが、先行投資というものにまだまだ後進的なので知らないのも仕方ないっちゃ仕方ないが…せめて知らんなら調べる努力くらいしろよ
ご存じでない方向けに一応説明すると、アーリーアクセスというシステムは、主にSteamとかのゲーム配布(販売)サイトで個人や少人数のチームが日本でいう所のオリジナル同人ゲーを作る際、完成するまで売上がないと困るので完成する前に先行投資をしてもらい、それを開発資金に充てるというシステムです。ざっくり言うと
ようするに、性質としては寄付みたいなもんです
製作者「こんなゲーム作るで! でもお金ないねん!」
パトロン「おっ、面白そうやな、お金やるで、頑張ってな」
製作者「センキュー、お礼にお前にだけ開発中のやつ見せたるわ」
という
で、アルファ版というのは、簡単にいうと開発途中の雛形みたいなものです
ようやくゲームの体をなしてきたが、まだまだ未完成の部分が多い状態
とこまでがアルファというかは曖昧ですが、とりあえず動いて色々遊べたらアルファ版と言えます
大してベータ版というのは完成手前で、後は調整をするだけの状態(建前上は)
本格的なデバッグはここでやります、ユーザーを使ったβテストとかですね
よーするにアルファ版なんてものはバグあってなんぼというか、バグなければアルファじゃないんですが、バグがあることに文句を言っている阿呆がいるという謎の動物園状態が繰り広げられているのです(しかも事前説明してるのに)
いやー、楽しいねえ
他にも、海外ゲーなので当然オール英語なのですが、実況者が拙い感じで英語を読んでいると
「英語読めるのすげー」
「これくらい読めるだろww」
「高校生くらいの英語能力あれば余裕」
「高校生くらいの英語できたらすごいぞ」
「これくらい俺でも読める」
出、出~リアルタイム英語勉強世代奴wwww
はいはい、英語すごい英語すごい
マジレスするとこういうゲームに使われる英語はそれほど難しい単語はないので、多くやってると何となく読めますし、何なら読めなくても雰囲気でプレイはできます
使われる単語って決まってきますしね
ShotだとかHandだとかそういう基本的なものが多いので何となくわかります
まあ一部難しい単語がありますが、そこは実況者もわからなかったようなので後で辞書で調べてます
やはりというか、ニコ動の主な視聴者層というのは10代で、かつ、ゲームといえばコンシューマ機かスマホ無料ゲーかというのがここから読み取れますね
金を払えば完成度の高いものが手に入る、何ならゲームは無料が当たり前だと勘違いしており、英語のゲームは全部わかりませんやりません
アルファなのでセーブできなかったりアイテムが消えたりクラッシュしたりするんですが、そのたびに最初からプレイします
それに対して、根性あるなーとかそういうコメントも多数あることから、やはりゲームをプレイすることに対して現在のユーザーは堪え性が欠落しているんだなという印象を受けます
バグ自体を楽しんだり、同じことを何度もやる、ということ自体ができないようです
ゲームというのはサクサクと一本道で進んでいき、やればやるほど何かが少しずつ目に見える形で溜まっていかないとストレスを感じる生き物なのかもしれない
これは若い世代が悪いというより、そういう糞みたいなゲームばかり量産した今の大人が悪いですね
本人のスキルアップ、つまりプレイヤースキルのアップではなく、キャラクターのレベルアップがないと耐えられないんだと思います
昔のレトロゲーは大体前者が求められていましたが、今は後者が主流です
以前少し記事を書いたスマブラもどちらかというと前者のゲームなので、難しいだのなんだのって不満が出たんでしょうね
個人的には前者のゲームのほうが好みなんですが
やはり時間は使いますし、サクっとやるなら後者のほうが楽なのは確か
両方がたくさんあるといいんですけどね
まぁ今でも音ゲーなんかは前者の代表ですし、ジャンルにもよるのかもしれない
いやぁ、ニコニコ動画自体見るの久々なんですけど、ここは相変わらず昔のVIPみたいな感じで落ち着くなぁ(皮肉)
まず、実況者が「これはアーリーアクセスのα版なのでバグだらけですが、頑張ってやってきます!」
みたいなことをキャンプションで書いてて、ゲームの冒頭でも説明するんですね
で、案の定アルファらしいバグが途中途中で出てくるんですが・・・それに対しての反応が
「完成してないゲームに金取るとかありえん」
「金払ってこれか・・・」
「ユーザーに金貰ってデバッグしてもらうとか頭おかしい」
「よくこんなバグだらけの状態でリリースしたな・・・」
( ;^ω^)んんん?
などと不可解なことを言い出すので、何だろうと思ってみたが
どうやらキッズ達はそもそも
「アーリーアクセス」と「アルファ版」自体が何なのかわかってない様子
(もちろんわかってる視聴者も一部いる)
>「完成してないゲームに金取るとかありえん」
>「金払ってこれか・・・」
アーリーアクセスゲームってそういうもんです
というか完成してたら製品版だろうが!
>「ユーザーに金貰ってデバッグしてもらうとか頭おかしい」
アーリーアクセスってそういうもんです(2回目)
というか君の頭のほうがおかしい
>「よくこんなバグだらけの状態でリリースしたな・・・」
アーリー(3回目)
んー、どうやら、バグ自体というよりか、金を払っているものなのにちゃんとしてないことに対して憤っている様子
日本も最近はクラウドファンディングとかが出始めていますが、先行投資というものにまだまだ後進的なので知らないのも仕方ないっちゃ仕方ないが…せめて知らんなら調べる努力くらいしろよ
ご存じでない方向けに一応説明すると、アーリーアクセスというシステムは、主にSteamとかのゲーム配布(販売)サイトで個人や少人数のチームが日本でいう所のオリジナル同人ゲーを作る際、完成するまで売上がないと困るので完成する前に先行投資をしてもらい、それを開発資金に充てるというシステムです。ざっくり言うと
ようするに、性質としては寄付みたいなもんです
製作者「こんなゲーム作るで! でもお金ないねん!」
パトロン「おっ、面白そうやな、お金やるで、頑張ってな」
製作者「センキュー、お礼にお前にだけ開発中のやつ見せたるわ」
という
で、アルファ版というのは、簡単にいうと開発途中の雛形みたいなものです
ようやくゲームの体をなしてきたが、まだまだ未完成の部分が多い状態
とこまでがアルファというかは曖昧ですが、とりあえず動いて色々遊べたらアルファ版と言えます
大してベータ版というのは完成手前で、後は調整をするだけの状態(建前上は)
本格的なデバッグはここでやります、ユーザーを使ったβテストとかですね
よーするにアルファ版なんてものはバグあってなんぼというか、バグなければアルファじゃないんですが、バグがあることに文句を言っている阿呆がいるという謎の動物園状態が繰り広げられているのです(しかも事前説明してるのに)
いやー、楽しいねえ
他にも、海外ゲーなので当然オール英語なのですが、実況者が拙い感じで英語を読んでいると
「英語読めるのすげー」
「これくらい読めるだろww」
「高校生くらいの英語能力あれば余裕」
「高校生くらいの英語できたらすごいぞ」
「これくらい俺でも読める」
出、出~リアルタイム英語勉強世代奴wwww
はいはい、英語すごい英語すごい
マジレスするとこういうゲームに使われる英語はそれほど難しい単語はないので、多くやってると何となく読めますし、何なら読めなくても雰囲気でプレイはできます
使われる単語って決まってきますしね
ShotだとかHandだとかそういう基本的なものが多いので何となくわかります
まあ一部難しい単語がありますが、そこは実況者もわからなかったようなので後で辞書で調べてます
やはりというか、ニコ動の主な視聴者層というのは10代で、かつ、ゲームといえばコンシューマ機かスマホ無料ゲーかというのがここから読み取れますね
金を払えば完成度の高いものが手に入る、何ならゲームは無料が当たり前だと勘違いしており、英語のゲームは全部わかりませんやりません
アルファなのでセーブできなかったりアイテムが消えたりクラッシュしたりするんですが、そのたびに最初からプレイします
それに対して、根性あるなーとかそういうコメントも多数あることから、やはりゲームをプレイすることに対して現在のユーザーは堪え性が欠落しているんだなという印象を受けます
バグ自体を楽しんだり、同じことを何度もやる、ということ自体ができないようです
ゲームというのはサクサクと一本道で進んでいき、やればやるほど何かが少しずつ目に見える形で溜まっていかないとストレスを感じる生き物なのかもしれない
これは若い世代が悪いというより、そういう糞みたいなゲームばかり量産した今の大人が悪いですね
本人のスキルアップ、つまりプレイヤースキルのアップではなく、キャラクターのレベルアップがないと耐えられないんだと思います
昔のレトロゲーは大体前者が求められていましたが、今は後者が主流です
以前少し記事を書いたスマブラもどちらかというと前者のゲームなので、難しいだのなんだのって不満が出たんでしょうね
個人的には前者のゲームのほうが好みなんですが
やはり時間は使いますし、サクっとやるなら後者のほうが楽なのは確か
両方がたくさんあるといいんですけどね
まぁ今でも音ゲーなんかは前者の代表ですし、ジャンルにもよるのかもしれない
コメント
ひみつに書いてあるよ
>いまの10代
まぁ全盛期よりは大分ユーザー減ってるんやろなーって気はするけど
(精神年齢)10代がやっぱメイン層なんちゃうんかな