久々に面白そうなカード出てきたのでちょっと考えてみる
拙者飛行トランプルでXマナの半分切りて分ライフゲインドロー侍


うーんこのごちゃごちゃ感
何気に「唱えた時」なので(ほぼ)打ち消されないドロースペルとしても使えますね

さて、肝心のドロー性能ですが
点数で見たマナコストが
2ー3の時:0枚
4ー5の時:1枚
6ー7の時:2枚
8ー9の時:3枚
10ー11の時:4枚
となっていきます、まぁ書きだすまでもないんですが一応ね
これにP/Tも足すと

2マナ:死
3マナ:1/1 飛行トランプル
4マナ:2/2 飛行トランプル 1ドロー 1ゲイン
5マナ:3/3 飛行トランプル 1ドロー 1ゲイン
6マナ:4/4 飛行トランプル 2ドロー 2ゲイン
7マナ:5/5 飛行トランプル 2ドロー 2ゲイン
8マナ:6/6 飛行トランプル 3ドロー 3ゲイン
9マナ:7/7 飛行トランプル 3ドロー 3ゲイン
10マナ:8/8 飛行トランプル 4ドロー 4ゲイン

こうやって書きだしてみると、割と見えてくるものがありますね
まず、3マナ以下で唱えることはほとんど意味がないので、実質4マナ以上のカードだということ
端数切捨てなので偶数マナコストで支払うのが効率が良いのは確かだが、それに拘らなくても強いマナ域はあること
具体的には7マナ:5/5 飛行トランプル 2ドロー 2ゲインと
9マナ:7/7 飛行トランプル 3ドロー 3ゲインあたりですかね

5マナ払って3/3 飛行トランプル 1ドロー 1ゲインはちょっとお呼びではないですが、マナの伸びる後半、5/5 飛行トランプル 2ドロー 2ゲインは普通に強いですし、7/7 飛行トランプル 3ドロー 3ゲインは、8マナ時には越えられない破滅を囁くものに一方を取れるというメリットがあります

やはり、ランプ戦略通りにマナが伸びるほど、強さが二次関数的に上がっていくタイプのカードです
ドロー能力で疑似的な除去体制がついており、飛行とトランプルがファッティ戦略とかみ合い捲っていてとにかく偉い
ハイドラはトランプルがないと糞と言われ続けて10年以上経ちますが、実際トランプルをデフォで与えられたのはごく一部のエリートハイドラ
そして今回、ハイドラ界では初の飛行ハイドラとなります、何気に快挙

ぶっちゃけ飛行持ってたらトランプルの効果薄くね?
とも思いますが、そこは恐らく今回のドビンが絡んでくることでアゾリウスカラーが飛行機械トークンが、オロゾフが飛行スピリットトークン出してくるので配慮したのかもしれません
何にせよあったほうが良いのは確実
リミテでは言うまでもなくボムですが、リミテのドロー戦略はそこまで強くないので重いこのカードはただ強ってわけでもないですね
それでも7/7とかで出されたら死にますが

コスパだけ見ると6マナ:4/4 飛行トランプル 2ドロー 2ゲインが一番使い勝手が良い良いにも見えますが、現スタンには溶岩コイルが溢れかえっているので、赤が流行っているうちはあまりお勧めしません
赤いデッキにとってタフねすが5以上あるかどうかは一定のラインになりますので、5/5以上を狙いたいところ
ライフゲインは微々たるものですが、こういうおまけみたいなライフゲインがアグロに対してジワジワ効いてくるのでとてもありがたいですね
ランプ戦略ともとても噛み合っていると思います
色拘束が緩いので、ランプを組むなら追加色で全除去を入れながらじっくりマナを伸ばすデッキを作ってみたいですね
シミックランプは色が出やすいので簡単に3~4色くらいなら組めるでしょうし


いまの緑には2マナで墓地からクリーチャー2枚回収できるアレがありますので、使いまわしも余裕ですね
ぶっちゃけフィニッシャーこいつだけでもいけるんじゃねえかな
それは無理か

何にせよ、ランプデッキを作るなら軸になりそうなカードです
安かったら速攻で4枚揃えたい

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