霊気紛争リミテの小ネタ【2】
霊気紛争リミテの小ネタ【2】
器具シリーズですが、大体の性能として
「1~3マナで設置、色マナ1でサクって何か効果、+1ドロー(キャントリップ)」
って感じで覚えている人がほとんどだと思います、僕もそうです。
新キーワード能力である即席や紛争を使う手段として、便利なアーティファクトです。

で、霊気紛争リミテを頻繁にやってる人には常識だと思いますが、2番目の「戦場から墓地に置かれたときカードを1枚引く」という所が実はミソだったりします。
似たような前のカラデシュの組細工シリーズは、生け贄をコストとした起動型能力だったのですが、こちらは誘発型能力です(死亡誘発、所謂PIG)

つまり、強気な回収者などでサクった場合にも1ドローされますし、相手に破壊された時にも1ドローできます。
これを応用すると、例えば、青の器具にテゼレットの手法を張り付けることで

「5/5殴ってきたので除去打ちます」
「じゃあU払ってサクって1ドロー、もう一度1ドロー、青器具戻します
第二メインで貼ってサクって2ドローします」
2:5交換ですね(まぁこんな見えてる状況で相手除去打たんやろという突っ込みはなしで・・・U払えなくても2:4ですし)

エンブロールの歯車砕き、不屈の独創力、グレムリン解放、貪欲な侵入者
サクり台には赤が多い印象ですね
緑の造命物の目覚めを使ってみるのも割とええかもしれません
もちろん屑鉄さらいのパートナーとしても優秀です

逆に格納庫の整備士や上天の貿易風とはシナジーがありません
偶然の発見が使いやすくなります
レアですが組織の密売人も良いサクり台ですね(インスタントタイミングですし)
焼夷式破壊工作は狙ってみる価値はありそうです

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