【毒塗り】のお話
赤単アグロォ!(挨拶

みなさん、毒塗りは使ってますか? 毒塗り
今日は少し毒塗りについて考察
読むのがめんどくさい人は最後の結論だけでもおkです

DTKドラフトでも優秀な部類に入るコンバットトリックですが、この使うタイミングについて少し
攻撃に使う場合はともかく、防御に使う場面、どのタイミングで使うのがベストなのか?

戦闘フェイズはご存知の通り

戦闘開始ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ
ブロック・クリーチャー指定ステップ
戦闘ダメージ・ステップ
戦闘終了ステップ

により成り立ってるわけです
毒塗りは接死を与えるわけですので、使うタイミングの候補としては
戦闘開始ステップ
攻撃クリーチャー指定ステップ
ブロック・クリーチャー指定ステップ
となるわけですが、戦闘開始ステップと攻撃クリーチャー指定ステップは大差ないので
攻撃クリーチャー指定ステップ

ブロック・クリーチャー指定ステップ
の二択になってくるわけです

このどちらが正解なのか、ケースで考えてみます

相手は5/5をコントロール、こちらは2/4を持っています、絶好の毒塗りチャンスです
相手アタック、その後優先権が回ってくるわけですが、さてどうするべきか
まぁようするに、ブロックしてから毒塗りするか、毒塗りしてからブロックするかって話です
DDFドラフトにおいて、戦闘中気を付けるべきコモンのインスタントは

白:砂爆破・魂の基点・不朽の勝利
青:払いのけ・否認・オジュタイの息吹・ナーガの意志
黒:影の手の内・解体者の歓び・押し拉ぎ
赤:ティムールの激闘・火をつける怒り・サルカンの怒り

あたりが一般的でしょうか
これらのうち、相手が何を持っているかで毒塗りを使うのに得なタイミングが変わってきます
具体的には

【アタック宣言後、ブロック指定前に使ったほうが良い場合】

白:砂爆破
青:否認
黒:
赤:

【ブロック指定後に使ったほうが良い場合】

白:圧点
青:オジュタイの息吹・ナーガの意志
黒:影の手の内・押し拉ぎ
赤:サルカンの怒り

【どちらでも変わらない】

白:魂の基点・不朽の勝利
青:払いのけ
黒:解体者の歓び
赤:ティムールの激闘・火をつける怒り

一つ一つ解説していきます
【アタック宣言後、ブロック指定前に使ったほうが良い場合】
まず砂爆破、これはアタックかブロッククリーチャーに5点与えるインスタントなので
ブロック宣言後に毒塗りをしてしまうと、対応でタフ5までやられちゃうわけです
対して、予め毒塗りでタフ6にまでできる場合なら、先に使ったほうが良いことになります
否認(というかカウンター)に関しては、ようするに、最悪のパターンはブロック宣言後に毒塗りを使おうとしたらカウンターされて一方を取られて1:2交換の上に場アドも取られるという展開になってしまう、ということです
なので、先に毒塗りを使っておけば、カウンターされてもブロックしないという選択が取れる、というわけです
【ブロック指定後に使ったほうが良い場合】
圧点は先に毒塗りした場合クリーチャーを寝かせてブロックできなくなるので、こちらの毒塗りが完全に無効化されてしまいます、逆に後付けすると時既に遅しです
オジュタイの息吹・ナーガの意志に関しては、基本は圧点と同じです
影の手の内・押し拉ぎ・サルカンの怒りですが、ようするに他のアンコでもそうですが、インスタントの純粋な除去です
ブロック宣言前に毒塗りを使ってしまうと、対応して殺されてしまい、更に5点をスルーしてしまいます、対して、先にブロック宣言をしておけば、とりあえず5点は免れるので、先ブロック安定なわけです
【どちらでも変わらない】
これが圧倒的に多いですが、ようするにバットリ系です対応で使われたらどうしようもないので素直に諦めましょう、所詮1マナインスタントにそこまで期待するものじゃない



結論

毒塗りは基本的にはブロック宣言後に使うべし
もし相手が前のゲームで砂塵破を見せていて、かつ自分のクリーチャーが毒塗りでタフ6を超えるようなら、先に使うのもあり




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