アナルに関する話でもするか
アナルに関する話でもするか
アナルに関する話でもするか
我々が普段何気にアナル、アナルと呼んでいる言葉

まずアナルという言葉そのものから軽く振り返ってみよう

Weblio辞書によると


デジタル大辞泉デジタル大辞泉
アナル【anal】
肛門(こうもん)。

精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典
アナル
〔名〕 (英 anal) 肛門。アヌス。


とある

うーん不正解
辞書なのに、これらは厳密には間違っている


まず、アナルanalというのは名詞ではなく【肛門の】という意味の形容詞である
名詞はanus(アヌス)という

恐らく日本では「アナルセックス」という言葉が先に広まった結果、尻の穴=アナルと定着したんだと思う
アナルセックスは文字通り肛門を使って行うセックスであり、肛門って意味だとアヌスが正解

「アナル気持ちいい!」ってのは直訳すると「肛門の穴の気持ちいい!」である

ドヤ顔で書いているけど、実は初めてこの知識をしったのはエロゲによるものである
昔THE GOD OF DEATHってエロゲがあって、ちょうどデスノートが流行ってた頃のゲームなんですけど色々と影響受けてるなーって感じの内容で
まぁそれなりには面白かった記憶があります
作品中に出てくるオタクの仲間がヤンキーの仲間の「アナルが~」ってセリフに対して「ち、ちなみにアナルは形容詞なのでその場合はアヌスが正解ですぞwwコプォwww」みたいなセリフがあったのでそこで知ったんですよね

閑話休題

とにかくアナルというのは形容詞なので、皆さん単体で、名詞として使う場合はアヌスを使いましょう

さん はい  アヌス!!!


そうそう、アナルセックスと言えば昨日同人エロゲで「聖騎士リッカの物語 白翼と淫翼の姉妹」ってゲーム買いまして
割と話題になってたんですけど結構面白いですね
ゲームとしてはそれほど完成度は高くないですが、メーカーのコンシューマーと比べての話、同人作品としてはかなりクオリティが高いですし、なんならそんじょそこらの底辺メーカーのエロゲよりよくできてるまであります

アクションエロゲーの常として、結構リョナや凌辱要素強めなんですけど、2面くらいでゴブリンに襲われるんですね
そこで強制敗北エロシーンがあるんですが、ゴブリンが前の穴はリーダーのものだから俺たちは後ろの穴でスッペ!みたいな話になるんですね

で、3Dのエロシーンが流れるわけですけど
なるほど、と
アなるほど、と思いましたね(うまい)

3Dエロシーンなのでカメラを自由に移動できるんですが、アナルセックスなのでもちろんまだ処女のままなんですよね

エロゲというジャンルは言わずもがなオタクユーザーが多く、オタクは処女厨が多いです
よって処女を失うタイミングって結構エロゲでは重要ポイントなんですけど
それを序盤のしかも強制イベントでさっさとすましてしまうのは避けたい
かといってエッチなシーンがなくてもそれはそれでよくない
そこで普通は段階的にAやBからエスカレートしていくのが常なんですが
このゲーム。まさかの最序盤でいきなりアナルセックス
マ、マニアックすぎる
と同時に結構革新的なんですよね

なんでかっていうと、前述のとおり3Dエロゲなので、一人称視点のカメラとかもあるわけですよ
となると、そのカメラの間、アナルセックスだけど疑似的に前のセックスみたいな感じになるんですよね

つまり序盤であり、処女を守りながらも疑似セックスシーンを体感できるシーンを挿入することでちんちんもアヌスに挿入し、ユーザーのリビドーを高めることに性交せずに成功してるってわけです(うまい)

やー、すごいですね

アナル
〇〇年に一度の未曽有の~!?   の危うさ
最近よく目に耳にすると思います

コロナは100年に一度の災害とか何とか
確かに大きなイベントであることはその通りだと思いますし
疫病としてここまで大きくなったのも確かに100年200年に一度レベルの規模だと思います

が、それにかこつけて、(主に政治家などが)「100年に一度の危機的状況です!だからこそ~~~略~」というのをちらほら見かけます

まず断言しておきますが、これはまるっきりの的外れです
というか詭弁というか、難しい言葉でいうと非形式的誤謬にあたるようなもので、どういうことかちょっと解説します

冒頭で触れたように、コロナ過が100年に一度レベルの疫病であるか否かと言われたら、これは恐らく真です
でもじゃあここ100年で他に世界的に広まっていて深刻な病気が無いかと言われたら、エイズだったりサーズだったりBSEだったり、色々と候補はありますが、たくさんありますよね

もっとジャンルを広げていくと、例えば何とか流星群が来るのは61年に一度だってなればそれは61年に一度の珍事ですし、つまり何が言いたいかっていうと、「100年に一度」の出来事は世の中に無限にあるんです。
仮に1万個あるとしましょう、平均すると毎年100回、「100年に一度!」の珍事は起きている計算です
100万個あったら毎年1万回は100年に一度がきている計算です

つまり、「100年に一度」のことなんてのはなーーーーーんも珍しくありません
だから物事を語る時は、頻度ではなく規模もセットで話さなくてはいけません

コロナの場合、100年に一度「かつ」世界的規模の話なので、上記のような論調になっています

ここで、もう少し深堀りしてみます
確かにコロナは100年に一度であり大変な疫病でもあります
じゃあだから=100年に一度の危機的状況なのか?
と言われたら、それはNOなんですよね

例えば第二次世界大戦だって世界の危機的状況ですが、まだ100年も経っていません
これから先100年間、平和な時代が続くとも思えません

「コロナが100年に一度の疫病である」ことと「100年に一度の危機的状況」は本来別なことであるはずなのに、話の途中でそれがいつのまにかすり替えられているわけです
国や行政というのは、全ての危機的状況に対応していかなければいけません
だから100年間というスパンで見た時、コロナというのは大きな疫病の一つではあるものの、あらゆるリスクを全て合わせても100年に一度ぐらいのリスクかと言われたら、恐らくそんなことは全然ないはずです
例えば第三次世界大戦が起きたらこんなもんじゃないですしね

だから「〇〇年に一度の大災厄だ! だから全力で対応すべきだ!」なんて言っている政治家というのは、全力で対応すべきなのは同意ですが、ちょっと信用できませんね
上記のことがわかって言ってるなら真実のみで嘘を付く悪質な野郎ですし、わかってないなら余計にタチが悪いです


〇〇年に一度の事であること自体は真実ですが
だからといって〇〇年に一度のこと”だから”何かをしようってのは論理が飛躍してるっちゅーわけです
〇〇年に一度のことなんてのは毎年いくらでもあるわけですから、〇〇年に一度のこと”だから”こうしようなんて話が通ってしまうと、毎年ずーっと大金が必要って話になっちまいますからね

非論理的であり、人が人を騙す時に使う話術です




結局のところ全部ホモでは…?  について語る
結局のところ全部ホモでは…?  について語る
まぁ言わずと知れた(?)1枚目の画像だけど

LGBT的にはホモって禁句だし実際ホモって男も女でも使うからあんまり正しいワードではないんだけど
そういうことは一旦置いておいて、まぁ正直この界隈は全然興味ないしどんな属性であろうと僕はおちんちん生えている時点で性癖外なんですけど、それについて少し言いたい

女装少年 男の娘 TS 女装子 メスショタ ふたなり

このあたり、概念まで遡ると古来よりあると思うが、ある一定の概念が生まれた、つまり認知がされるようになってきたというと
TS ふたなり 女装少年
あたりは古参で、残りは比較的若い属性だと思う

TSなんかはご存知超有名作品らんま1/2や、古くは手塚治虫の時代からあるし
ふたなりはちんちんに関わることであるがゆえ、表というよりエロネタとして裏社会で息が長い属性である
女装少年は、漫画やゲームアニメにおいて、中世的な男の子(や主人公)が女装して女の園の敵地に潜入するなんてのはある種定番のパターンである

女装子に関しては概念的には昔からあるだろうけど、なんせ幅が広い言葉なので言葉としては最近のものだと思う

メスショタなんかは良く知らんのだけど、まあエロ同人とかそっち系のネタで使われているイメージ

男の娘に関しては昔からあるわけでもないが、最近でもない、ここ十数年くらいの言葉だと思うけど、この男の娘に関してちょっと言いたい

昔はマイナージャンルだった男の娘だけど、最近はそうでもなく、割と人気めのジャンルである(※オタク界隈では)
有名作品メジャー作品にもそういった属性のキャラが採用されることもあり、(Fateとかシュタゲとか)一定の市民権を得ていると言っても過言ではないと思う
とはいえディープなネタであることには変わらないので、子供向けの作品にはまず使われず、オタク要素の強い作品に使われやすい(当たり前だけど)

この男の娘が一定の人気が出てくるにしたがって、世のオタク作品や同人作家にとっても色々と男の娘を作り出すきっかけになったと思うんだけど、どーーーーーしても気になることがある

今まで描いてた普通の美少女キャラに”設定上生えています”ということにだけして”男の娘”って言い張るの、やめろ



そんなお手軽インスタントみたいに男の娘を作るの、男の娘ファンに失礼だと思いますわ
単純にビジュアル面だけで男の娘かどうかをする方法だけど、R18じゃない作品においてはちんちんを見せるわけにはいかないので、例えば股間がもっこりしているとかそういうことでしか表現はできない
しかし、服装によってはそんなもっこりさせるわけにもいかないので、結果的に、外見上は全くこれまでの普通の美少女と変わらない男の娘というものが生まれるわけである

でも、そうじゃねぇんだよなぁ
そもそも、男と女は骨盤の形が違うので、厳密な書き分けができる人にとってはそのあたりも書き分けの差になるし、他にも喉ぼとけとか、いろいろと男女の性差ができる部分がある
そういった要素を一切無視して、ただ可愛い女の子書いて男の娘~ってすれば受けるでしょみたいなのが本当に多い

ようするに男→(なのに)→女要素が男の娘なのだから
女→(ちんこ生やそw)→男要素追加ってのは本来の逆なんですよ


あくまで男として生まれているのに女の子っぽいから男の娘なのであって
最初から女として描いて、それにチンコ生やしたなんてのは、そらもうどっちかっていうとふたなりに近い存在ですよ


2枚目の画像は女装男子系の漫画を描いてる作者さんのTwitter
男だから乳首出してもOK!という出版社の許可
これは法の穴をついたベリーグッドな措置なのですが
一方でこれが過剰に進むとえらいことになるな、という懸念も湧いています
何故なら、先述の通り貧乳の美少女描いてからチンコ生やしただけみたいな作者がたくさんおるので、もうそれは女の子の乳首描いてるのと変わらんよねってことにしかならんわけです

そうなってくると、色々問題ですしどうせまたうるさいキチガイ集団にも目を付けられることにもなりかねない

男の娘を書くときはきちんと、男を書くんだということを意識して欲しいっていうお話でした
最低賃金1,500円派はいったん頭冷してこれ読んでみたら良いと思います
https://diamond.jp/articles/-/273063

全面的に同意できるわけじゃないけど、理屈的には概ねこういうことだから1500円にしたらこうなる
なるだろう、ではなく、なる


勘違いして欲しくない点として、僕は最低賃金の引き上げは賛成です
今はまだ低い水準ですし、最低賃金を引き上げると経済が活性化します
(最低賃金を受け取っているのは必然的に年収200万以下という計算なので、貧困層にあたる、その層は常にお金が足りていない状態なので、収入がアップすると全てが消費に回るため、年収1000万の人間が1100万になっても100万消費は増えないが、年収200万の人間が250万になったら消費は50万増えるということ)


ただ、いきなり1,500円なんて愚行をした場合、そのしわ寄せを受けるのは外でもない貧困層です
詳しくはリンク先をみて欲しいですが、まず、日本という国の法律は雇用者をすごく守るようにできていて、企業は自由に社員をクビにできません

「クビにできないならいいじゃないか!」
と思うかもしれませんが、話はそう簡単ではありません
こういうことは万事、自分ではなくその当事者の立場になって考えてみるとわかりやすいと思います

想像してみてください、あなたは今経営者です
日本の法律では、社員はクビにできません
クビにできないということは、どんなに無能でもどんなにサボっているような奴でも、雇い続けなくてはいけないということです
それでも賃金が安ければダメージは少ないですが、政府の発表により最低賃金が1500円に引き上げられました
最低賃金1500円というのは一日8時間労働で残業なしでも月給26万4千円、年収では369万6千円にあたります

全く使い物にならない上に糞みたいな勤務態度新人君でも、今雇っている20代後半から30代くらいの現役バリバリくらいの給料を払いながら雇わなければいけなく、しかもクビにはできないわけです

もうお分かりだと思いますが、そんな状態ではもはや「雇わないほうがマシ」となり、本当に優秀な極一部の人だけ雇おう、ということになります

最低賃金1500円というのは、企業にとっても物凄い雇用リスクなんです
それでもクビにさえできれば雇用は促進されるでしょうが、なんせクビにできないわけですがから、下手をすれば一生面倒を見続けないといけない高級お荷物を抱えるリスクを取るのか、ということです

これは予想とか予測とかではなく、自然の成り行きとして必然的に、絶対に、いまいきなり最低賃金を1500円なんてしたら失業者で溢れかえります
物価も糞みたいに上がります
その結果一番割を食うのは、蓄えのない貧困層です
だから貧困層で「最低賃金1500円にしろー!」なんてのがいたら、「自殺願望者?」としか言えません
物事には全て因果、つまり原因と結果があり、こうしたらこうなる、というのが必ずあるわけです
1500円にしたら自分の収入があがってハッピー! というその1点しか見れてなく、その結果未来がどうなるかなんてのを全く考えてないからそういう思考になるんですね(まあどうせ先述のような世の中になったとして、また国が悪いとかそういう頭になっていくんでしょうけど)

あと、リンク先にもありますけど自営業者(個人事業主)が激増しますね
ウーバーイーツで証明されている通り、個人事業主というのは最低賃金で働いているブラックバイトよりももっとひどいことになります(搾取されまくってる底辺漫画家やアニメーターの業界とかがこれですね)

最低賃金でいうと500円だとかで働かされる可能性があり、しかも労災も雇用保険も何もない状態ということになります
最低賃金1500円にすると、そういった地獄のような状態が待ち構えているというわけです
しかもそれが、ワンチャンこうすれば…ってことではなくてほぼ100%そうなることがわかっているわけです

だから最低賃金を引き上げろ!ってのは賛成なんですが、1500円にしろ!って言ってるような人は何も考えていないか日本を潰したいかのどちらかですね
現代とあまり変わりません。
現代とあまり変わりません。(休憩2時間)
現代とあまり変わりません。(実働6時間)
現代とあまり変わりません。(17時退勤アフターファイブ終電まで宴会)
現代とあまり変わりません。

左下くん「は?」
ネットリテラシー・リスクヘッジの話  ~そんなにバズりたい?編~
いやー、なんか前も書いた気がしますけど、休みの日って休み当日より、こう、その前日のゲームしながら酒飲んで「ふひひ、明日休みだぜうぇ~いww」って時間が一番楽しいというか(挨拶)


今回はちょっと思い立って、ネット上での立ち回り的な所見を書いていきたいなと
暇な人はどうぞ

ちなみに、実用日本語表現辞典によると「バズる」とは以下
別表記:Buzzる
英語:buzz

短期間で爆発的に話題が広がり、多くの人の耳目や注目を集め、巷を席巻すること、といった意味で用いられる言い回し。主にインターネット上におけるソーシャルメディア等を通じた拡散などについて用いられる。

たとえばTwitter(ツイッター)上で盛大にリツイートされて拡散・急上昇している状況はバズっている典型的な状況といえる。むろんTwitter上での拡散だけが「バズる」と表現される現象であるというわけではない。

「バズる」の由来は英語の動詞 buzz を日本語化した語と捉えられる。語尾「る」を活用することで「バズっている」「バズった」という風に文脈に応じた使い方ができる。

バズる話題はポジティブかネガティブかという要素には依拠せず、美談・不祥事・炎上発言・ゴシップネタ・あるあるネタ・新商品、等々、さまざまな物事やキーワードに対して使われる。ただしネガティブ寄りの話題でバズっている状況は「バズる」よりも「炎上」の語で表現される場合が多い。http://urx.blue/R9Dz


まーようするに、ツイッターをはじめとするSNSで爆発的に広まって話題になることで、かつ、炎上じゃないものですね、基本的には
何か面白いこと言ったり、可愛い写真出したりとかそういう

で、SNSってのは基本的に承認欲求、自己顕示欲の高い人が一定おりまして、このバズりに命を懸けているような人が割と多いんですな
一昔前のバイトテロなんてのはその最たるものだと思いますけど
今も昔も、ましてや国が違っても人間の愚かさや賢さなんてのはそう変わりません
なので、今の若者が馬鹿になった、というのは正しいものの見方ではなく、バイトテロというものが発生したのは、逆説的に言うと、「バズる」という現象がそれほど悪魔的な快楽を享受するものである可能性を示唆していると思います

「理解」はできます。
確かにSNSとかでたくさんいいねがついたりすると、たくさんの人が自分の発言を見ているこのと証左でありますから、前述の承認欲求というのは一時的に満たされるわけです
しかしSNSの賞味期限というのはタームが非常に短いので、すぐに切れます、よくNHKニュースでSNS依存症の特集でやっているような、一種の麻薬的な作用があるとも言えます

一方で、個人的には全く「共感」はできません。
詳しくお話する前に、私のTwitterのアカウントにおけるフォロー、フォロワー数について少し
両方ともに350前後です
実はこれ、あえてこれくらいの数字に調整しています
そんなに厳密に管理しているわけではないので前後はすると思いますが、10年近くやっていてほとんどの期間が200~300くらいだったと思います

理由はいくつかありまして、一つにはこれくらいの数がTLを追えるギリギリかなというのがあります
以前は100くらいでしたが、100程度ですと完全に追えます
200を超えてくると完璧には追えなくなりましたので、完璧に追うことはやめました
今は330くらいですが、完璧に追うことはできずとも、それなりに知っている人ばかりの話を見ることができるので楽しいっちゃ楽しいです
これが数千ともなると、とてもじゃないですけど相手のことなんて覚えてないですし、もはや2chや5ch見てるのとほぼ同じになるんですよね
わざわざTwitterという媒体を使うからには、やはりある程度「この人の話なら聞きたい」という相手を見て聞きたいというのが一番大きな理由です

もう一つの理由として、バズりたくないからというのがあります
DNもそうですが、Twitterには相互という文化があるので、よほどアレな人じゃない限り基本的にフォロー数とフォロワー数はある程度比例していきます
たくさんフォローするということは、たくさんフォローされるということを孕むわけです
これがいけない

先ほど、バズるという行為について、理解はできるが共感できないと書きました
感覚的なことなので感覚的に書くとわかりにくいと思います
メリットデメリットという視点から見てみましょう

【バズるメリット】
・自己顕示欲や承認欲求が(一時的に)満たされる
・つまりなんか気持ちいい
・新しいフォロワーが増える

【バズるデメリット】
・知らん基地外から絡まれる
・悪意を持つ人間に過去の発言を漁られる可能性が高くなる
・新しいフォロワーが増える

ようするに、メリットと言えるようなもが凡そ気持ちいというだけで、逆に実害を伴うリスクというのがとても大きいのです
ネット上で何かをしている限り、もっというとリアルであっても、キチガイに絡まれる可能性というのは常にあります
バズるという行為は不特定多数の人間に自分の存在を知らしめる行為であり、それが無作為であるほど、それはそのままキチガイへのエンカウント率が高まることを意味します

キチガイにね、絡まれたくないんですよ
僕がフォロー、フォロワー数を抑えているのは負け惜しみでも何でもなく、あえてそうしているのはフォロワー数が多くなると必然的にバズりやすくなるからです
バズりたくないんですよ
というか、別にフォロワー数なんてやろうと思えば誰でもすぐに増やせます
まあ仕事や趣味でやっている人にとっては広告的な意味合いがあるのでフォロワー数というのは死活問題ですので、それはまた別の話になりますが…

承認欲求というのは誰にでもあるもので、もちろん私にもあります
ただその性質や内容というのは人により大きくことなります
リアル世界で脚光を浴びたい人だっていますし、逆にリアルでうまくいっていないのでネットの世界ではせめてと脚光を浴びたい人もいるでしょう

色々書いてみたものの、私にとっての承認欲求を満たすものは少なくともSNSでのバズりではなかった…というだけの話なのかもしれません

今や学校でもPCの使い方を教えてくれる時代ですが、確か僕が小さい頃ギリギリPCの授業が始まったくらいだったと思います
当時はネットリテラシーという単語があったんですけど、これもう死語なんですかね
でもこれってとても重要な単語で、これがないからこそ先述のバイトテロみたいなのも起きるわけで
インターネットというのはとても便利な反面、常に自分という個人を世界中の人間が攻撃してくる可能性というのを内包しています
いま、自分が攻撃されていないのは偶々、見つかっていないかその価値がないからにほかなりません
自分から存在を知らしめていくということはサバンナにおいて血の匂いをぷんぷんさせながら走りに行っているのと同じで、もしかしたらなんともないかもしれないが、まあライオンだってそら来てもおかしくないよねということです

まーようするに

ネットで目立とうなんてのは そうそうしないほうが身のためよ
という

アレですわ
コロナの前後で革命は起きるのか
最近よく
「これから先の時代、コロナの前、後という世界になるだろう」
とか
「今人類はは大きな岐路に立っています」
とか

とにかくそういったコロナ前後で大きな文明の革命が起きるとかそういった感じの話をよく耳にします
先日偶々みた国会中継でも某おっさんが「私はコロナアフターとコロナビフォアーで紀元前のBCとかACとか、それくらいのことだと思ってます」とかなんとかなかなか意味不明なことを言ってました

結論だけ先に話しますと、私はそういったことは起きないと思っています
順を追って説明していきます

【なぜそう思うか】

まず、これまでの人類の歴史を見れば明らかなのですが
人の生活スタイルや価値観、文化までをも変容させたものやきっかけというのは必ず技術革新によるものです
鉄の武器が作られるようになり鉄の武器を持たぬものは淘汰されたように
蒸気機関ができたことにより人や物資の動きが大幅に拡大されたように
核兵器が出来たことにより殴り合いから睨みあいの戦争に変わったように
WWWやコンピュータが確立されてIT革命と呼ばれる情報化社会になったように

人の生活やこれまでの常識まで変えてしまうような大きな変化というものは、常に「画期的な科学技術」の発明によるものです
コロナの騒動は大きな変化をもたらしていますが、技術の革新は起こっていません
つまり、コロナが収まった後、私たちは最大でも以前と同じ文明レベルのことしかできません
最大でも以前と同じことであり、それ以下のことは全てこれまでに経験していることなわけですから、それは革命と呼べる様なものではあり得ません

【何も変わらないのか】

じゃあ何も変わらないのかと言われたら、そんなこともなく
例えば人々の価値観は大きく変わるでしょう
これを機にハンコを無くしている会社もありますし
テレワーク化も進んでいます
一度それができるとなったらそちらのほうが効率が良い限りは戻らないでしょう
でもそれはかなりミクロな話ですし、前述のような価値観の変化程度のことです

他にも、非常時だからこそ「友人とふらっと飯にいくとかそんな何気ないことが幸せなんだなぁ」とか「好きな時に好きなことをできるって素晴らしいことだったんだなぁ」とか、そう思っている人も増えているかもしれません
僕は変態なのでこれまで平和な時でもそう思って生きてたこともあり、別に今になって改めてはそう思いませんが、普通はなかなか、平和な時に平和であることに(日常的に)感謝してる人は少ないと思います

空気が吸えない苦しみを味わったことがない人には空気が吸えることが素晴らしいとはなかなか思えないのと同じです

【いやいやそうは言っても色々変わるよね】

別に変ること自体は否定しません
というか、ちょっと冷静になって考えてみて欲しいんですけど
別にコロナがあろうがなかろうが、人の社会というのは常に変化し続けています
ですから「コロナの後では色々変わるぞー!」って言ってる人は、絶対に外しようがないんです
例えるなら「今後100年以内にどっかで地震がおきるぞ!」って予言してるのと同じです、別に嘘じゃない、意味がないだけ

具体的に「〇〇は××に変わるだろうし、△は□になるだろう」まで言ってる人はまだ信頼できます
まあ言うだけならタダなので信憑性はないですけど
具体的な話と言えば先日投資家のウォーレン・バフェット氏が「航空の世界は変わる」として航空関連株を全売却したとニュースもありましたね
あそこまで影響力のある人間がそう行動すると、実際そうならない未来だったとしてもその人の行動によって他が追随されて未来が変わった可能性もあるでしょうね

閑話休題

【なんでそんな話になってるのか】

そもそも何でそんな話がちらほら出てきているのか?
これはもう想像の域を超えませんが、恐らくこんな100年に1度あるかどうかの珍事件を受けて気分が舞い上がっているんだと思います
影響規模だけで言えば人類が未だかつて経験したことのない規模の影響が既に出ており、まだしばらくは続くだろう可能性が大です
未来に今のコロナ騒動を振り返った際、全体でどれくらいの影響があったかという検証は必ずされるでしょうが、今はまだその全貌がわかりません
その全貌の見えなさという所に得体のしれない恐怖や高揚感を感じ、一種の万能感による虚言が出るのだと思われます
前述した通り常に何かは変わり続けているのですから、「何かが変わるぞ!」と言った所で嘘になりえませんし、将来「ほら俺が言った通りじゃないか!」と言える種になりますので、そういった(空虚な)自慢話などが好きな人から見たら格好の餌なんだと思います

【つまり?】

ここまで読んでもらって悪いんだけど特にオチはないので申し訳ない
というか結論最初に書いてるしね
私の日記なので今思っていることを適当に思いついたまま書いてるだけです
ごめんね&おやすみ


追記:画像は”コロナ 革命”で出てきた怪しい動画です
ちょっと見てみましたけど本文に書いてるような尤もらしいことを言って世の中変わるぞぉ~系の話でした
消費税を下げろとか、無くせとか、そういう政党はたくさんありますが…
断言しても良いですが、それを主張している政党というのはただ、「消費税下げてくれるなんて庶民の味方!素敵!」という層の票を獲得したいか、もしくは単純に頭が悪いか、その両方です。

まあ目的としては前者のほうなので、頭が悪くて後から勉強しても結局軌道修正はしないのですが(票が欲しいので)

どういうことかというと、大まかには以下に言いたいことが大体書いてますのでまず読んでみて下さい
https://blogos.com/article/421180/?fbclid=IwAR1QITaehw9LF2HyrTIC9PgbFgIQZoYtOIozIy7tKUtLzBF817wAtvM9gJM



簡単に言うと、消費税を無くして~なんてした日には、今の貧困層は更に急加速度的に貧困が加速します
日本は、小金持ちが多い国です
年収1000万↑の富裕層というのは人口の1%程度ですが、それなりに裕福な層は他国に比べてかなり多いです
オレオレ詐欺とかで1000万取られたとか、数千万円取られたとかニュースになりますが、あれは別段金持ちじゃなく、普通のリタイアした中流家庭が持ってる額なんです

そういった層から脱税されず、確実に税金を取る手段として現状で一番効率よく現実的なものが消費税です
所得税や法人税というのは簡単に脱税ができます
その上、累進課税を重くすればするほど(金持ちというのは金に対する嗅覚が鋭く、頭も賢いので)金持ちな個人や法人は海外に逃げます
そうなると、国の税収は落ち、消費税も所得税も法人税も入らないという地獄絵図が出来上がります

あと、税金の話をすると必ずほとんどの人の関心から抜け落ちてることが、日本という国が現在衰退しているという事実を無視している点です
(上の記事ではちゃんと書かれていますが)

まず、日本というのはジョークではなく既に先進国ではありません
資産は持っていますが、それだけです
B/Sの絶対値だけ多くて借金だらけでP/Lガタガタ、回復する見込みもないです

わかりやすくいうと、全国に3000店舗持ってる大手外食チェーンだけど会社は借金まみれで毎年赤字続き、しかも従業員の平均年齢は40代後半で若い世代がほぼいない、という感じです
無理ですよね?

そんな国ですから、まず、貧困化やその他さまざまな社会問題というのはこれから頻発してきます
それを前提に話さなくてはいけません
消費税を上げたから消費が落ちた?
それは国が衰退してて経済が回ってないからです
消費税上げても下げてもそんなに変わりません
単純な話



話を戻しますが
消費税を下げろだの無くせだの叫んでる政党ですが
彼らは票の為に国民に堂々と嘘をついてるような人種ですので
気を付けたほうが良いですよ
彼らが消費税を下げたら本当に良いのかということに気づいているかどうかはわかりませんが、少なくとも実際に政治を任せると以下のことがケースとして起こり得ます

1何もわかっておらず消費税下げろと言っていた場合→馬鹿なので地獄
2わかっていたが票の為に嘘を言っていた場合→嘘を通すために消費税を減らして結果的に地獄
3わかっていたので当選後に軌道修正→結局その政党じゃなくてよくね?

まあ、どう転んでも地獄ということで

ふと思った
最近は月額支払いのものが非常に溢れている
それは車のローンや源泉徴収といったものから、任意のものまでさまざまである

中でも任意のものは、特によく使っている
買う時は月々〇〇円だからそんな高くないしなーと思うが
実はそれほど使っていなかったり、またはそれが積み重なって大きくなっている可能性がある
ぶっちゃけ自分でも把握しきれてないというのが本当の所
一度クレジットや銀行の明細を見ながらリストアップしてみようと思う
一つ一つは500円1000円であっても全部合わせるとえぐいことになってるかもしれない

2、3日ほどかけて確認しながらちょっと纏めていこう
恐らくだけど1~2万はいってるはず
内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保内部留保【就職や転職の際に役立つ情報もあるよ】
うまいタイトルを思いつかなかったのでとりあえず並べてみた


さて、タイトルに書いた「内部留保」だけど、最近TwitterやSNS、ネット上でよく見る単語である え、よく見ない? 細けぇこたぁいいんだよ!

日本の将来の為にこれに関する誤解について少し書きたいと思う

内部留保というものが何であるかは各自ググって欲しい
ざっくりと説明すると、企業が金を儲けて給料や借金の支払いなど全部した後の最後に残った金を積み立てているものと思ってもらえばほぼ間違いはない

最近よく
「企業は内部留保せずに昇給をせよ!」
「金を貯めこんで私腹を肥やすなんて経営者はひどい奴らだ!」
といったニュアンスのことが言われています

これらは全て、間違いです

前者はまだ言いたいとしてることはわかるので後で説明しますが、後者についてはもう、まるっきり100%ただの誤解です
まず、内部留保は会社の金であるため、それをいくら増やした所で会社の役員には一銭も入りません
それどころか、内部留保をしないほうが上層部は私腹を肥やせます
役員報酬にしたり経費で高級車買ったらいいんだからね

内部留保というのは家庭で言う所の貯金のようなものです(厳密には全然ちゃうのですが、まあそこは置いておいてください)が、単なる貯金とは性質が大きく異なります
まず違うのは、現金で置いているわけじゃないということと、いつでも取り出せるわけじゃないということですね
性質の違いは貯金は単なる貯めこみ行為ですが、内部留保はライフラインの確保、つまり命綱のようなものです

具体的に内部留保がないとどうなるか、ですが
会社が潰れます
正確には潰れやすくなります

企業というのは好調な時もあれば不調な時もあります
しかし好調不調にかかわらず、給与というのは毎月発生します
「倒産」はどうやったら起こるのかというと、ざっくりいうとお金が無くなる状態のことを指します
逆にいうとお金があり続ける限り、毎月3000億赤字だろうと倒産はしません
つまり、赤字が続いたり、例えば大地震が起きて営業活動が困難になった時、内部留保がない企業というのは売上0でも発生する経費や人件費を払うことができなくなり、倒産します
しかし内部留保が十分に確保されている企業は数か月、あるいは多いと1年以上内部留保でとりあえず給料だけは払うことができる状態にできます

設備などは後からどうとでもなりますが、人はそうはいきません
雇う金がないからといって払わないと生活ができませんし、辞めてもらうしかなくなります、そして一度辞めてもらうと雇いなおすことはほぼ不可能です(普通は再就職するので)
いざという時、数か月あるいは1年、人を繋ぎ止めることができれば企業は存続できるのです

つまり、内部留保というのは企業が私腹を肥やしている行為ではなく、社員を守るためにしている備えです

一つ勘違いしないで頂きたいのは、だから給料は上がりませんと言っているわけではないということです
内部留保するしないにかかわらず、昇給はあるべきです
今の日本は色々厳しいので、システムが崩壊していて昇給をしてしまうと内部留保に回すお金が無くなるので額が抑えられているだけの話です
(今の日本の法律では”クビ”ということが実質ほぼ不可能になっています、つまり給料が高いだけの老害や無能の首を切れません、しかし終身雇用を基本としているので、一律に昇給するとその一番役に立たない奴の給料を一番上げてしまうことになるので、企業としては生産性が著しく落ちる、首を絞める行為になります)
ちなみに、内部留保を使って給料に回せというのはそもそも内部留保という概念を勘違いしている発想です
内部留保は金庫に現ナマ入れているわけではないのでそもそも給料には回すことが不可能です

内部留保と昇給は、関連性がないわけではないが全く違う概念の話、ということです

内部留保は単なる安全性だけの話ではなく、将来的な設備投資や発展の為にも非常に重要になってきます
そもそも、会計上やB/S、P/Lなどで「内部留保」という単語(や勘定科目)はありません。内部留保は概念的な単語です(MTGに「召喚酔い」というルール文章がないのと同じ)
一般的に言う所の内部留保は企業の資産状況を表すバランスシート上の利益余剰金のことを指します
厳密にはイコールではないのですが、額面の話をする時には基本的には≒だと思ってもらっても結構です
そして、その利益余剰金を積み立てていった繰越利益剰余金を増やしていくことで、自己資本比率というものが上がります
超簡単に言うと「お前の会社のうち、自分達の金の割合いくらや」という割合です
例えば1億円のお金を借りたとします
そのお金で土地を買い、店を立て、商売をします
この状態では自己資本比率が0%です
土地や店や商品すべてを纏めて「総資本」というのですが、これの原資が全て借金によって賄われているからですね
1億円の資本のうち、1億円の借金によって賄われている、自己資本は0
0÷1=0%ということです
商売がうまくいき、3000万円分の借金を返済したとします
会社の状態は前と同じです
この時、自己資本比率は30%です
1億円の資本のうち、7000万分の借金で残りは(現在手元になかったとしても)自分で稼いだ金によって成り立っているからです、つまり自己資本によって経営している割合が30%になったということです
つまり、自分の金で無借金で経営をしている状態は自己資本比率100%ということです

この自己資本比率ですが、銀行との取引で最も重要視される指標となっています
銀行の商売はお金を貸し、利子を払ってもらうことです
そのためにはより継続して儲かる企業にお金を貸すことが何より重要となってきます
この「継続して」と「儲かる」がポイントで、どちらが欠けてもいけません
儲かってない会社というのは赤字ですから、言わずもがな借金が返せません
そして単に儲かっている企業でも、例えばベンチャーのように今月一気に売り上げが100倍になったけど1年後倒産した、とか、そういう乱高下する会社は貸し倒れのリスクがあるので好みません(黒字倒産している企業なんて腐るほどあります)
銀行としては利子分だけ貰えるならばそれで良いのですから、例え僅かであろうとも継続して儲かり続けている会社を最優先で貸し出すのです

そして、その「継続して」「儲かっている」会社の見分け方の一つが、「自己資本比率」です
先ほど無借金経営といいましたが、現実には無借金経営できている企業なんてのはほんの僅かです(そもそも無借金経営が良いのかどうかという議論もあります)恐らく1%もないと思います
ほとんどの企業は銀行との付き合いをしなくてはなりません
銀行側もプロですので、企業の経営状況を見分けることについては日々、心血を注いでいます
先ほど言った通り、潰れる会社に貸し出しては今度はそれを回収できなかった際に銀行が損失を被るからです
自己資本比率が利益余剰金から成り立っているという話は先ほどしました、そしてこの利益余剰金は、意図して増やさないと増えません
理由は色々あるので割愛しますが、「経営者が意図的に増やさないと増えないもの」という所だけ理解して頂ければOKです
そして利益余剰金ですので、当然利益が出なければ貯められません
つまり、自己資本比率が高い企業というのはそれを見ただけで
・「経営者が意図的に自己資本比率を上げようとしている(≒倒産のリスクヘッジをちゃんとしている)」
・「利益が出ている(出続けている)」
ということがそれだけで読み取れるのです
出続けているかどうかは経年のB/Sを見ればわかります

ようするに、自己資本比率を上げると銀行が安心していっぱい貸してくれる、ということです
銀行がいっぱい安心して貸してくれると利率も下げやすくなりますし、条件も軽くなります、また投資したい時にスムーズに投資ができるのでより稼ぎやすい状態を保てます

つまり、内部留保を貯めるということは社員を守る行為であると同時に、企業がより発展するための土台作りでもあります

内部留保をせずに無計画に昇給なんてことを繰り返している企業があったとしても、その一時だけは社員は喜ぶかもしれませんが長期的な視点でみると、常に綱渡りをしている状態であり、また、儲からない体質を作ってしまうことに繋がってしまします

なんだかTwitterや週刊誌あたりの素人が
「内部留保は悪!」みたいなこと言ってますが
現実は逆ですよというお話

いま就職活動中だったり転職を考えている皆さんは中小企業に就職するのならば、まず何より自己資本比率が高い(内部留保をたくさんしている)企業に就職することを強くお勧めします
企業のHPによってはバランスシートや決算書を公開している企業もあります
公開している所はそれだけ決算書に自信があることの裏返しでもあるので大体数値が良いことが多い傾向にあると思います
逆に言うと公開していない所は①公開したくないほどひどい②HPに力を入れていない③その他
です
稀に競合相手に自分の会社の情報を渡したくないから公開してないというような経営者もいますが、ぶっちゃけ決算書見せたくらいでどうのこうのはあり得ないのでただの無能です
逆に公開するメリットは大きいので、それがわかっていて公開していないということは見せなくないほどひどいのかもしれません
まあ単に、上記のことがわかってないだけという可能性もあると思いますが
ちらほら「社名非公開」で求人してるところがあるんやけど

いや、なんやねんそのヤバいところ・・・
そもそも求人してるのに会社名も明かせないのがヤバすぎるやろ

「注文住宅のモデルハウス営業 !」
条件:学歴経験不問、車の免許要、勤務地全国
基本給21万

もう紙屑のように使い倒す気マンマンやん



追記:ちょっと調べてみたがどうもサイト側の都合で、成果報酬の場合、名前を出すとそこと直接やり取りされて~ってのがあるとかないとか
難儀やねえ
しずかちゃんお風呂のパラドックス ~キャー、のび太さんのエッチー~
ちなみにキャー! のび太さんのエッチーはあまりにも有名だが、原作では言ってないらしい
幽遊白書の「伊達に地獄は見てねえぜ」みたいなもんか
(キャー! のび太さんキラーイ!ならあるとのこと)


さて、のび太さんのエッチーですが、しずかちゃん役を26年間務めた野村道子さんの有名なセリフです
引退したのがもう10年以上前なので、そろそろ知らない世代が出ててもおかしくない
というか、あのシーン自体PTAやら何やら規制やらでたぶんこれから先はもうたぶんお茶の間には出ないでしょう

閑話休題

しずかちゃんのお風呂のパラドックスとは

ずばりそのまま、しずかちゃんのお風呂にのび太が入って「きゃーのび太さんのエチー」ってあれに対するパラドックスです

考えてもみてくださいしずかちゃんはお風呂が大好きで1日に3回も必ず入るほどですが、小5ロリを体現する思春期の女の子が大好きなお風呂に入っている時、最もリラックスしているだろうことは想像に難しくありません

そこに突然、友人のクラスメイトの男の子が登場ですよ
大抵は何もない所から突然ですよ

しずかちゃんになったつもりで想像してみてください
「あぁ~気持ちいいんじゃぁ~」
男「ふひひ」シュン

いやもう、「は?」か「え?」しか言えませんわ

裸見られたとかエッチとかそういう感情以前の問題ですわ、あるのはまず理解不能、それから恐怖

自分がリラックスして最もプライベートな時間を過ごしている時に突然現れる威勢の知人、これはもう恐怖でしかないですね
(人間は基本的に服を厚着な時より薄着な時のほうが気を許しやすいです。心理学ではパーソナルスペースと言って、自分を守るものが少ない時に一緒にいる相手=信頼できる相手と本能が理解するようです
逆に言うと一緒にお風呂に入る、なんてのはすごくハードルの高い行為です)

考えてもみてください、彼女はこれから先、中学高校と体が発達して女性らしくなってからも、お風呂に入るたび、いつ突然野郎が現れるかびくびくしなからお風呂に入り続けなければならないのです、トラウマもんですドラえもんじゃなくてトラウマもんです

しかし、アニメではいつも、しずかちゃんは余裕たっぷりに「のび太さんのエッチー」である
「なんで突然現れたのか?」とか「何でこんな毎回現れるのか」とか
そういうことは一切無視してエッチーと恥ずかしがるだけです
かなり余裕があるように見えます
さらに余談ですが、話数が進むにつれ、しずかちゃんは怒るのもやめ、最後には平然とするようになってきます

つまりあの「エッチー」はいつ現れても良いように、裸を見られても良いようにという心構えが常にできていて、いざ現れての「いやんエッチー」なのです
見かけ上、しずかちゃんが被害者で性犯罪者のび太に強制わいせつ未遂の現行犯をされるわけですが、その実、真の黒幕はしずかちゃんだった
まさにしずかちゃんお風呂のパラドックス

しずかちゃんはのび太に惚れていて、裸を見られることは何も思っていない、しかしタダで見られるのも癪なのでのび太に罪悪感を与え、将来結婚できるようにあえてのび太さんをエッチーに仕立て上げているのである

やるなしずか( ^ω^)


も~みもみ
あれ、そこはかとなく矛盾を感じます。
いや、矛盾ってほどではないけども。

基本的に人間が「面白い!」と思う瞬間というのは、できなかったことができた瞬間だと言われています。
そして、その過程が困難であったほど、達成感があがり、面白いと思う度合いが大きくなります。

アトキンソンの期待価値モデルというものがあります。
すごく乱暴にいうと、「頑張ったらできるけど頑張らなかったらできない、ぐらいのバランスの課題をクリアした時に達成感がもっとも高くなるよ」というものです。

例えば輪投げを使ったとある実験があります。

被験者を集め、3グループに分かれてもらい、それぞれ
・30cm
・3m
・30m
離れた先にある棒に向かって輪投げをしてもらいます。

この時、一番「面白い」と感じた人が多かったのは3mの時であり、30㎝と30mのほうは全く面白くないと感じました。
そしてそれぞれ、3mに近づけるほどに面白いと感じていくようになったというます。

なぜか?
30㎝の輪投げなんて手が届きますから当然100%入ります。 100%入りますが入ったところで「自分の力ではない、当たり前」なので何も面白くありません。
他方、30mの時は当然ながらまず入りません。 そして何回も繰り返してようやく1本入ったとしてもそれは「たまたま入った」だけであって、やはり「自分が頑張ったからできた」とは思わないので、あまり面白くありません。

自分にとって「入るか入らないかが50%」である時が、最も「自分が頑張ったことによって達成できた!」と感じる度合いがピークになり、それが「面白い!」となるのです。

※まぁ、このモデルが当てはまる人は「達成意欲が高い人」なので、そうでない人には当てはまらないのですが・・・


とにかく、面白い、というものはある程度の難しさ、というものが必ずついてくるものだと思うのです。
だから、簡単なのに楽しい! ってのに疑問を感じます。 簡単なもんは面白くないと思います。 ずっと右方向にしか進めなくてボタンがAしかないドラクエなんて面白くないです。

アイテムが見つからなくて10時間くらい探し回ってようやく見つけた時の嬉しさ、コマンドや選択肢を必死に暗記してようやくたどり着けたルート、練習しまくって強敵のボスをライフギリギリで倒した瞬間の喜びは、簡単操作で金を使ったら誰でもクリアできるような方式では得られないと思います。

お手軽にできるゲームで得られる快感もまた、お手軽レベルであると思ってしまいます。








(つまりたけしの挑戦状が史上最も面白いゲーム・・・?)

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