まぁ日記だからね(挨拶)
どうでもいいけど話し出す時に「まぁ」とか「どうでもいいけど」を頻繁に出す人はオタクらしいです
まぁどうでもいいけど
さっきふと思い出したMTGの思い出
今の30代のみなさんがそうであるように、僕も御多分にもれずコロコロコミックのデュエルマスターズからMTGに入った組でして、当時はアレがなかなか火付け役だったんじゃないかなと思います
近所…といっても自転車漕いで15分くらいの所に今の行きつけの店の移転前の店がありまして、よくそこに通ってました
当時としては珍しく、店の前にかなり大きなデュエルスペースがあり、たぶん50人くらいは入る単体のスペースがありました
確か公認大会とかやってたような気がします
で、当時はお金もないので4積みなんてそうそうできなくて、ブラストダームとかコモンで強いカードを入れたよくわからない系の緑赤ミッドレンジを持ってたんですよ
青や白ってカードそろってないと弱いですしね、1枚1枚のカードパワーに頼るとどうしてもミッドレンジになりがち
で、そんな貧乏デッキなうえに小学生だから、当然全然勝てないんですよね
当時はそれでも楽しかったんですけど、ある日衝撃的なことが起きました
よく大会で見る常連の、たぶん当時高校生か大学生くらいのお兄さん達がいたんです
ちょっとB系入っててなんか香水つけてたのか変わった匂いがしたのを覚えています
で、その人らは当時の僕からみたらすげえ上手い人たちだったんですね
今思うと普通ぐらいなんですけど、僕小学生ですから
そして僕がフリプやってる時、よくわからんミッドレンジが相手のコントロール的なデッキに全然勝てなくて、僕は当時自分でもカードが全然良いのそろってないことを自覚していたので、負けるのはカードが悪いんだと自分に言い聞かせていました
その時、お兄さんのうち茶髪のにーちゃんが「ちょっと貸してみ」みたいな感じで(うろ覚え)僕のデッキで同じ対戦相手と戦ったんですよ
つまり、プレイヤー以外は全部条件同じ
それを後ろから見ていたんですが…
普段の僕のカードを使うタイミングとは全然違うタイミングのプレイ、アタックの仕方、ブロックの仕方…
全てが新鮮で、しかも、勝ってしまったんです
僕はカードが悪いから絶対勝てないんだと思っていたので、この出来事は物凄く衝撃的でした
それ以降、私は「カードゲームとはカードの強さよりも本人のプレイングが最終的にはものをいうものなんだ」という、そういう考えになっていきます
思えば、あの時のことがあったから色々頑張った気がしますね
あれがなければ糞ゲーだねって思ってやめてたかもしれません
今では、さすがにプレイングが全てとまでは思いませんが、やはりプレイングというのは多大な差が出る部分かなとも思います
例えば赤単アグロなんかは脳死でプレイできますが、実はあれはあれで頭を使う部分もあり
単体のゲームではそら使わない時もあるでしょう
しかし何ゲームもプレイする大会では、もちろんサイドボードの選択もありますし、接戦時の「詰め」の段階で実力が出てきます
勝率50%を55%にすることができるかどうか、それもまたプレイングによるものなのかなと
そんなMTG思い出話
どうでもいいけど話し出す時に「まぁ」とか「どうでもいいけど」を頻繁に出す人はオタクらしいです
まぁどうでもいいけど
さっきふと思い出したMTGの思い出
今の30代のみなさんがそうであるように、僕も御多分にもれずコロコロコミックのデュエルマスターズからMTGに入った組でして、当時はアレがなかなか火付け役だったんじゃないかなと思います
近所…といっても自転車漕いで15分くらいの所に今の行きつけの店の移転前の店がありまして、よくそこに通ってました
当時としては珍しく、店の前にかなり大きなデュエルスペースがあり、たぶん50人くらいは入る単体のスペースがありました
確か公認大会とかやってたような気がします
で、当時はお金もないので4積みなんてそうそうできなくて、ブラストダームとかコモンで強いカードを入れたよくわからない系の緑赤ミッドレンジを持ってたんですよ
青や白ってカードそろってないと弱いですしね、1枚1枚のカードパワーに頼るとどうしてもミッドレンジになりがち
で、そんな貧乏デッキなうえに小学生だから、当然全然勝てないんですよね
当時はそれでも楽しかったんですけど、ある日衝撃的なことが起きました
よく大会で見る常連の、たぶん当時高校生か大学生くらいのお兄さん達がいたんです
ちょっとB系入っててなんか香水つけてたのか変わった匂いがしたのを覚えています
で、その人らは当時の僕からみたらすげえ上手い人たちだったんですね
今思うと普通ぐらいなんですけど、僕小学生ですから
そして僕がフリプやってる時、よくわからんミッドレンジが相手のコントロール的なデッキに全然勝てなくて、僕は当時自分でもカードが全然良いのそろってないことを自覚していたので、負けるのはカードが悪いんだと自分に言い聞かせていました
その時、お兄さんのうち茶髪のにーちゃんが「ちょっと貸してみ」みたいな感じで(うろ覚え)僕のデッキで同じ対戦相手と戦ったんですよ
つまり、プレイヤー以外は全部条件同じ
それを後ろから見ていたんですが…
普段の僕のカードを使うタイミングとは全然違うタイミングのプレイ、アタックの仕方、ブロックの仕方…
全てが新鮮で、しかも、勝ってしまったんです
僕はカードが悪いから絶対勝てないんだと思っていたので、この出来事は物凄く衝撃的でした
それ以降、私は「カードゲームとはカードの強さよりも本人のプレイングが最終的にはものをいうものなんだ」という、そういう考えになっていきます
思えば、あの時のことがあったから色々頑張った気がしますね
あれがなければ糞ゲーだねって思ってやめてたかもしれません
今では、さすがにプレイングが全てとまでは思いませんが、やはりプレイングというのは多大な差が出る部分かなとも思います
例えば赤単アグロなんかは脳死でプレイできますが、実はあれはあれで頭を使う部分もあり
単体のゲームではそら使わない時もあるでしょう
しかし何ゲームもプレイする大会では、もちろんサイドボードの選択もありますし、接戦時の「詰め」の段階で実力が出てきます
勝率50%を55%にすることができるかどうか、それもまたプレイングによるものなのかなと
そんなMTG思い出話
コメント
ええ思い出話でした。
(´・ω・`)せやな
>二階
幹事長・・・ って遠いわ!
>続編
続きはないけど昔の思い出話はちょこちょこありますね
またの機会にでも
>二階幹事長
今度はトマトジュース吹かせてやんよ
>深イイ話
今思うと一種の憧れみたいなものもあるよね
子供って自分より上手い人無条件で好きだから