まぁ負け犬のレシピ誰がみたいねんって気もしますが、反省も含めて
さて、バーンを使ったことがない人向けに解説しますと、まず基礎知識として、
バーンはカードの選択肢があまりないです。
アドグレイスやリビエンほど固定化はされていませんが、それでも必須パーツというのはほぼほぼ決まっています
具体的には
【100%必須、むしろもっと入れたい枠】
4 ゴブリンの先達
4 稲妻
4 僧院の速槍
4 ボロスの魔除け
【現在はほとんどのリストでほぼ4積み確定だがメタ遷移によっては変わるかもしれない枠】
溶岩の撃ち込み
大歓楽の幻霊
裂け目の稲妻
焼尽の猛火
【メインからのナヤバーンなら入れる枠(サイドの破壊的な享楽だけに緑をタッチしてる型もあります)】
野生のナカティル
アタルカの命令
【難しい枠】
頭蓋割り
稲妻のらせん
【0~2枚】
渋面の溶岩使い
こんな感じですかね
さて、現在主流のバーンは主に2タイプに分かれます
先述のナカティルを組み込んだナヤバーン型と、火力のみのボロスバーンt緑型です
大体のリストはこんな感じ
僕のリストはナヤバーンをベースに、土地を19に調整、ナカティルを2枚に調整、
頭蓋割りは不採用として、渋面の溶岩使いを1枚追加、ヘリックスも2枚採用してます
以下、解説
【土地19】
バーンのマリガン基準は、クリーチャーがあるかないかと土地の数です
内容は大体金太郎飴なので、そこまで気になりません
初手の土地ベスト枚数は2枚です 1枚だと内容次第です、後手1マリだと1枚でもOKなことが多いと思う
土地3枚でもOKラインですが、先にフェッチ切っていきたいですね
土地4枚以上は基本マリガンします まず勝てません 同様に0枚も論外
土地が3枚でも、クリーチャーがいなくて4枚火力すべて2マナなら考え物ですね
2G目などで相手のデッキがわかっていれば相手によってはマリガンします
速さが必要な相手に2ターン目始動ではまず間に合いませんし
【ナカティルを2枚】
ナカティルは正直ピーキーです
アタコマを使えば難題と交換を取れるのはメリットです
初手に引けて先行ならばこれほど強いカードはありません
半面後手だったり、後半引くと弱いカードです
そして何より、こいつを展開していくとフェッチ2枚からだとこちらのライフが14スタートになるというのがかなりつらいです
環境にメインからの1マナ除去が多くない、バーンが多くないことが採用基準になりそうです
僕は今回バーンがそこそこ多いと読んでいたので本来ならばナカティルは不採用なのですが、それ以上にエルドラージがきつかったため、難題をメインで突破するために採用していました でも今考えると、別にアタコマで抜く必要はないんですよね・・・
失敗だったと思います
【頭蓋割り不採用】
あったほうが良かった場面が多かった印象です
これさえ入れておけばバーンミラーがもう少し楽になったハズです
主な用途はヘリックス対応での回復阻害と、コーの火歩き対策です
これさえ入れればライフレースに貢献しつつ、跳ね返す掌対策と火歩き対策ができるので、パスの枚数も減らせます
強いのはわかっていましたが、ライフゲイン対策部分がアタコマで代替できるので、そちらに頼ってしまいました
【渋面の溶岩使い】
ピン刺しです
バーンは墓地を使わないので、1枚は入れ得です
ヘイトがやたら高いクリーチャーなので、殺される前提ならば2枚入れるのもありかなと思います
3枚は環境によってはありですが、初手2枚くると泣けるのでやめたほうがいいでしょう
糞強い反面、除去られると何もしませんし、動きだしが遅いので使わない人が多いです
エルフマーフォークカンパニー親和など横に並べる系にも強いですし、微弱ながらタルモを弱体化させたり、軟泥の種を食っておくこともできるため、器用です
相手のアタックをチャンプして2点とばせば、実質2マナ2点Xゲイン扱いにもなります
僕は好きなので大体1枚以上は入れます
次、サイドですね
遺産→グリクシスシャドウ、リビエン、ドレッジ、青赤ストームには文句なしの3積み
ジャンドにも2くらい積んだりします
檻やRIPと違って遺産なのは、ひとえにアドバンテージですね
バーンはドローソースがないので、カード1枚の重みが他とは段違いで即負けにつながります
墓地対策は入れないと負けますが、入れすぎても重なった時負けますので、ハンドアドを損なわない遺産選択です
本当は遺産2のRIP1(もしくは檻1)でもいいんですけどね
跳ね返す掌→強力なカードです
相手がノンクリコンボだったりすると腐る可能性があり、横に並べられると弱いのでサイドですが、本当はメインに入れたいくらいです
タルモ6点とかを跳ね返すとライフレース的には2マナ6ダメ6点ゲインですので、逆転まであります 特に死の影に対しての必殺兵器ともいえます
対象を取らず、発生源が変わり、跳ね返す時にも対象を取らないので、呪禁オーラで10/10絆魂が殴ってきても相手に回復させずに10点跳ね返せます、つまり勝ちます 最強
破壊的な享楽→メタによっては4積みしてもいいです
親和やアドグレ、その他力戦貼ってくるような相手が多いなら4でもいいですが、今回は使う相手がそれほど多くないので3にしました 2以下だと引かないです
4 流刑への道→ 4積みです 主にエルドラトロン対策です
特に話すことはない最強除去ですね 死の影系も、線こそ太いですが少ないので、有効です
1 コーの火歩き→明確なバーン対策 ですがバーン専用すぎてあまり枠はとりたくない 入れても2枚 0~2枚枠です
1 紅蓮地獄
1 コジレックの帰還
主にエルフや親和対策
無限頑強でブレンタンが辛いのでゴジリタですが、正直3マナ出ないので微妙だったかな あえて2点火力なのはナカティルと速槍が生き残るからです
大体こんな感じっすね
まぁ初心者のたわ言ですが、誰かの役に立てば幸い
【メインボード】60枚
2 野生のナカティル
1 渋面の溶岩使い
4 ゴブリンの先達
4 溶岩の撃ち込み
4 稲妻
4 僧院の速槍
4 大歓楽の幻霊
4 焼尽の猛火
4 裂け目の稲妻
4 アタルカの命令
4 ボロスの魔除け
2 稲妻のらせん
2 乾燥台地
4 樹木茂る山麓
2 踏み鳴らされる地
4 血染めのぬかるみ
2 聖なる鋳造所
3 沸騰する小湖
2 山
【サイドボード】15枚
3 大祖始の遺産
2 跳ね返す掌
3 破壊的な享楽
4 流刑への道
1 コーの火歩き
1 紅蓮地獄
1 コジレックの帰還
さて、バーンを使ったことがない人向けに解説しますと、まず基礎知識として、
バーンはカードの選択肢があまりないです。
アドグレイスやリビエンほど固定化はされていませんが、それでも必須パーツというのはほぼほぼ決まっています
具体的には
【100%必須、むしろもっと入れたい枠】
4 ゴブリンの先達
4 稲妻
4 僧院の速槍
4 ボロスの魔除け
【現在はほとんどのリストでほぼ4積み確定だがメタ遷移によっては変わるかもしれない枠】
溶岩の撃ち込み
大歓楽の幻霊
裂け目の稲妻
焼尽の猛火
【メインからのナヤバーンなら入れる枠(サイドの破壊的な享楽だけに緑をタッチしてる型もあります)】
野生のナカティル
アタルカの命令
【難しい枠】
頭蓋割り
稲妻のらせん
【0~2枚】
渋面の溶岩使い
こんな感じですかね
さて、現在主流のバーンは主に2タイプに分かれます
先述のナカティルを組み込んだナヤバーン型と、火力のみのボロスバーンt緑型です
大体のリストはこんな感じ
ナヤバーン
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/3050
3 《山》
3 《聖なる鋳造所》
2 《踏み鳴らされる地》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《樹木茂る山麓》
2 《乾燥台地》
2 《銅線の地溝》
-土地 (20)-
4 《僧院の速槍》
4 《ゴブリンの先達》
4 《野生のナカティル》
1 《渋面の溶岩使い》
4 《大歓楽の幻霊》
-クリーチャー (17)-
4 《溶岩の撃ち込み》
4 《稲妻》
4 《焼尽の猛火》
4 《アタルカの命令》
4 《ボロスの魔除け》
3 《裂け目の稲妻》
-呪文 (23)-
4 《流刑への道》
3 《コーの火歩き》
3 《破壊的な享楽》
2 《頭蓋割り》
2 《稲妻のらせん》
1 《跳ね返す掌》
-サイドボード (15)-
ボロスバーン
http://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0018861/
2 《冠雪の山》
2 《踏み鳴らされる地》
2 《聖なる鋳造所》
4 《樹木茂る山麓》
4 《血染めのぬかるみ》
2 《乾燥台地》
2 《沸騰する小湖》
2 《感動的な眺望所》
-土地(20)-
4 《ゴブリンの先達》
4 《僧院の速槍》
4 《大歓楽の幻霊》
-クリーチャー(12)-
4 《溶岩の撃ち込み》
4 《稲妻》
4 《ボロスの魔除け》
4 《稲妻のらせん》
4 《焼尽の猛火》
4 《頭蓋割り》
4 《裂け目の稲妻》
-呪文(28)-
2 《コーの火歩き》
3 《流刑への道》
4 《破壊的な享楽》
3 《突然のショック》
2 《跳ね返す掌》
1 《アタルカの命令》
-サイドボード(15)-
僕のリストはナヤバーンをベースに、土地を19に調整、ナカティルを2枚に調整、
頭蓋割りは不採用として、渋面の溶岩使いを1枚追加、ヘリックスも2枚採用してます
以下、解説
【土地19】
バーンのマリガン基準は、クリーチャーがあるかないかと土地の数です
内容は大体金太郎飴なので、そこまで気になりません
初手の土地ベスト枚数は2枚です 1枚だと内容次第です、後手1マリだと1枚でもOKなことが多いと思う
土地3枚でもOKラインですが、先にフェッチ切っていきたいですね
土地4枚以上は基本マリガンします まず勝てません 同様に0枚も論外
土地が3枚でも、クリーチャーがいなくて4枚火力すべて2マナなら考え物ですね
2G目などで相手のデッキがわかっていれば相手によってはマリガンします
速さが必要な相手に2ターン目始動ではまず間に合いませんし
【ナカティルを2枚】
ナカティルは正直ピーキーです
アタコマを使えば難題と交換を取れるのはメリットです
初手に引けて先行ならばこれほど強いカードはありません
半面後手だったり、後半引くと弱いカードです
そして何より、こいつを展開していくとフェッチ2枚からだとこちらのライフが14スタートになるというのがかなりつらいです
環境にメインからの1マナ除去が多くない、バーンが多くないことが採用基準になりそうです
僕は今回バーンがそこそこ多いと読んでいたので本来ならばナカティルは不採用なのですが、それ以上にエルドラージがきつかったため、難題をメインで突破するために採用していました でも今考えると、別にアタコマで抜く必要はないんですよね・・・
失敗だったと思います
【頭蓋割り不採用】
あったほうが良かった場面が多かった印象です
これさえ入れておけばバーンミラーがもう少し楽になったハズです
主な用途はヘリックス対応での回復阻害と、コーの火歩き対策です
これさえ入れればライフレースに貢献しつつ、跳ね返す掌対策と火歩き対策ができるので、パスの枚数も減らせます
強いのはわかっていましたが、ライフゲイン対策部分がアタコマで代替できるので、そちらに頼ってしまいました
【渋面の溶岩使い】
ピン刺しです
バーンは墓地を使わないので、1枚は入れ得です
ヘイトがやたら高いクリーチャーなので、殺される前提ならば2枚入れるのもありかなと思います
3枚は環境によってはありですが、初手2枚くると泣けるのでやめたほうがいいでしょう
糞強い反面、除去られると何もしませんし、動きだしが遅いので使わない人が多いです
エルフマーフォークカンパニー親和など横に並べる系にも強いですし、微弱ながらタルモを弱体化させたり、軟泥の種を食っておくこともできるため、器用です
相手のアタックをチャンプして2点とばせば、実質2マナ2点Xゲイン扱いにもなります
僕は好きなので大体1枚以上は入れます
次、サイドですね
3 大祖始の遺産
2 跳ね返す掌
3 破壊的な享楽
4 流刑への道
1 コーの火歩き
1 紅蓮地獄
1 コジレックの帰還
遺産→グリクシスシャドウ、リビエン、ドレッジ、青赤ストームには文句なしの3積み
ジャンドにも2くらい積んだりします
檻やRIPと違って遺産なのは、ひとえにアドバンテージですね
バーンはドローソースがないので、カード1枚の重みが他とは段違いで即負けにつながります
墓地対策は入れないと負けますが、入れすぎても重なった時負けますので、ハンドアドを損なわない遺産選択です
本当は遺産2のRIP1(もしくは檻1)でもいいんですけどね
跳ね返す掌→強力なカードです
相手がノンクリコンボだったりすると腐る可能性があり、横に並べられると弱いのでサイドですが、本当はメインに入れたいくらいです
タルモ6点とかを跳ね返すとライフレース的には2マナ6ダメ6点ゲインですので、逆転まであります 特に死の影に対しての必殺兵器ともいえます
対象を取らず、発生源が変わり、跳ね返す時にも対象を取らないので、呪禁オーラで10/10絆魂が殴ってきても相手に回復させずに10点跳ね返せます、つまり勝ちます 最強
破壊的な享楽→メタによっては4積みしてもいいです
親和やアドグレ、その他力戦貼ってくるような相手が多いなら4でもいいですが、今回は使う相手がそれほど多くないので3にしました 2以下だと引かないです
4 流刑への道→ 4積みです 主にエルドラトロン対策です
特に話すことはない最強除去ですね 死の影系も、線こそ太いですが少ないので、有効です
1 コーの火歩き→明確なバーン対策 ですがバーン専用すぎてあまり枠はとりたくない 入れても2枚 0~2枚枠です
1 紅蓮地獄
1 コジレックの帰還
主にエルフや親和対策
無限頑強でブレンタンが辛いのでゴジリタですが、正直3マナ出ないので微妙だったかな あえて2点火力なのはナカティルと速槍が生き残るからです
大体こんな感じっすね
まぁ初心者のたわ言ですが、誰かの役に立てば幸い
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